短期決戦!?松戸市総合防災訓練(防災フェア)を親子で楽しむコツとは!?

消防車に試乗する子供

晴天に恵まれた秋の休日の朝。肌寒い朝で、なかなか布団から出られず、出発が遅れ、結局、会場への到着が10時30分でした。イベント終了の12時までに楽しめたのか紹介します!

イベント概要

日時

令和6年11月9日(土) 9時〜12時

場所

松戸市立松戸高校(松戸市紙敷二丁目7)

アクセス

東松戸駅または松飛台駅からそれぞれ徒歩13分

五香駅西口からバスで市立松戸高校下車徒歩0分

小さな子供を連れて、最寄駅から徒歩で行くには、少し遠いです。次女ちゃんは途中で抱っこになってしまいました。駐車場の用意はありませんのでご注意ください。

防災フェアのパンフレット

体験したイベント内容

  • 救急車、消防車の乗車体験
  • トイドローン操縦体験(株式会社昭和精機)
  • 炊き出しの「わかめご飯」の試食(千葉県LPガス協会松戸市部)
  • VR・AR体験
  • 土地の境界の説明
  • チーバくんと触れ合い

それぞれ紹介します!

救急車、消防車の乗車体験

いつも街で見かける救急車。次女ちゃんは、ピーポーと呼んでいる車です。幸いなことにお世話になったことがなく、次女ちゃんにとっては少し謎な存在。そんな救急車に初めて乗って、興味津々でした!とても楽しんで乗っていました!

救急車に試乗する子供

消防士さん以外は、普段乗ることができない消防車にも乗ることができました!

消防車に試乗する子供

トイドローン操縦体験(株式会社昭和精機)

ドローンは、様々な場面で活用されています。災害時にも、被害状況の確認や人命救助にも利用されています。ドローンを操縦するのがイベント参加の目的でした。

某家庭用ゲーム機のコントローラーのようなリモコン(ジョイスティック)で上下左右、前進、後退、旋回をします。やはり、操作には慣れが必要で、目標の輪の中を通り過ぎるのに激突してしまいました。

トイドローンの操縦体験のブースでピースする子供

一人2〜3分の体験でしたが、とても楽しかったです!子供たちに大人気でした。

次女ちゃんでも飛ばせました!

トイドローンを操縦する子供

炊き出しの「わかめご飯」の試食(千葉県LPガス協会松戸市部)

実際に炊き出しで提供される食事の提供がありました!美味しそうな「わかめご飯」です!1パックの量がしっかり1食分あります。お昼時で次女ちゃんのお腹が空いていたのでちょうど良かったです!塩加減がちょうど良く、災害時にこんな温かいご飯があれば、ほっとできるだろうなと感じました!

炊き出しのわかめご飯

次女ちゃんも、あっという間に食べました。

わかめご飯を食べる子供

VR・AR体験

VR・ARゴーグルをかけて、災害時のイメージを体験できるコーナーが体育館の中にありました。しかし、次女ちゃんが消防車に乗りたいと言ったため、断念することに。その後、わかめご飯を休憩所で食べていたら、すぐ隣でVRゴーグルの体験をしていたので、妻が体験しました。

なんかよくわからなかったというのが、正直な感想でした。体育館のVR体験とは内容が異なるのかもしれません。

土地の境界の説明(千葉県土地家屋調査士会)

後述する防災スタンプラリーのシールをもらうため訪れました。土地の境界標の展示や資料をいただきました。中でも境界標のマグネットがシュールで面白く、思わず笑ってしまいました!

境界票の画像

いただいたマンガで普段、街中でみかける境界標の意味や重要性を知ることができました。我が家は戸建てなので、もしかしたら土地家屋調査士の方にお世話になるのかもしれません。この機会に勉強できて良かったです!

土地家屋調査士の資料

チーバくんと触れ合い

イベント終了間近に会場出入口に向かうと、チーバくんがお散歩中でした。みんなに人気のチーバくん。時間があれば一緒に写真も撮ってくれます!

チーバくんと触れ合う子供

防災スタンプラリー

最初の受付で1人1枚、防災スタンプラリー用紙(ビンゴカード)がもらえます。約30あるブースの番号を9つのグループに分けて、ビンゴのマスになっています。

各ブースを訪れると対応する番号にシールを貼ってくれます。このシールが1列そろうと、最後に景品が1つもらえます!

9つマスに1つでもシールが貼られていれば、そのマスは、ビンゴでいう開いている状態です。なので、効率よくビンゴするのであれば、各マスに対応するブースを9つ回れば、8ビンゴできますね!私たちは、到着が遅れたこともあり、1人1ビンゴするのがやっとでした。

また、スマホでアンケートに答えると、もう一つ景品がもらえます。

スタンプラリーのシールをもらうには?

出展者の方に「シールをください」と言うとすぐに貼ってくれます。中には、出展者の方から「シール貼りましょうか?」と言ってくれるくらいに積極的です。スタンプラリー目当てでブースを訪れても、嫌な顔はされません。出展者の方も理解しているようでした。

気になる景品は?

私たちがもらったのは、長期保存食の梅がゆ(α化米)、長期保存食のクッキー(チョコレート味)、ボールペンです。景品をもらいに行ったのが、イベント終了時だったので、もしかしたら早めになくなってしまった他の景品があるかもしれません。

景品の画像

注意点は、長期保存食の賞味期限がもらった時点で長期ではないことです!梅がゆが2025年1月、クッキーが2025年9月でした。

市の備蓄品で期限が間近になったものが供出されたのでしょう。防災用で保存したいとお考えの方は、自身で用意した方が良いでしょう!

その他の催し物は?

音楽隊や吹奏楽部の演奏、ダンスや合唱の披露があります。また、講話やトリアージ訓練など多彩です。全てのブースを見たり体験するには、3時間では足りないですね。

催し物のタイムスケジュール

トイレや飲食スペース

仮設トイレ

仮設トイレや高校の常設のトイレも利用できます。

飲食スペース

キッチンカーブースの近くには、飲食スペースがあるので食べる場所に困りません。

まとめ

開催時間が9時〜12時なので、朝の早起きが重要です。また、事前情報では、小さなブースの紹介がほとんどないので、当日訪れて、興味があれば見たり体験するのが良いでしょう。まさに一期一会といった感じですね。

今年のパンフレットを見て、気になるブースがあれば、来年訪れてみてください!(内容や出展状況が多少変わると思われますので注意してください)。

出展ブース一覧と内容

全体的な雰囲気としては、出展者の方がサービス精神が旺盛でグッズや資料をたくさんくれます。グッズを入れておく手提げを持って行くと良いでしょう!

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