11月に開催される「松戸にぎわいフェスタ」は、今年で3回目です!子供も大人も一緒に楽しめたのか?レビューしていきます!
きっかけ
朝から妻が友人に会いに行って不在となった11月4日。晴天のポカポカ陽気の秋の休日でした。せっかくなので、私と娘2人の計3人でどこか出かけたいと思い、イベントを探していると、松戸駅周辺のお祭り情報をキャッチ!
早速、行く準備をしますが、途中で長女ちゃんが家で過ごしたいと言うので次女ちゃんと2人で行ってきました!
イベント概要
イベント名:松戸にぎわいフェスタ
開催日:11月4日
開催時間:11時〜16時
入場料:無料
開催場所
松戸駅周辺の5か所に会場があり、それぞれ内容が異なります。
- 西口公園(にぎわいステージ&本部)
- 春雨橋親水広場(超世代!わくわく広場)
- キテミテマツド前プラザ広場(世界・街角フェスタ)
- 松戸駅東口デッキ(松戸東口商店会まつり)
- 松戸駅西口デッキ(松戸クラフトビールフェスwithはしご酒+松戸菓子祭り)
イベント内容
途中で次女ちゃんの体力が限界に達したため、訪れた会場は、上記の1と2のみなので、この2つの会場について紹介します!
松戸駅西口デッキ(松戸クラフトビールフェスwithはしご酒+松戸菓子祭り)
松戸駅西口から出てすぐのデッキで11時から開催です!11時に到着したときは、まだ閑散としていたデッキでしたが、あっという間にビールを飲んでいる人だらけになりました!
松戸菓子祭り
まず、私たちは、同じデッキで開催されていた「松戸菓子祭り」のお菓子を買うことにしました。和菓子を中心に、お餅や洋菓子が販売されていました。次女ちゃんが食べられそうな、どら焼きと苺ラスク、パウンドケーキを買いました。
これで、次女ちゃんのお腹がすいても大丈夫です!
松戸クラフトビールフェスwithはしご酒
そして次に、ビール!
私は、にぎわいフェスタに行きたかったというより、クラフトビールフェスに行きたかったのです!子供を連れて、お昼からビールを飲むことに抵抗を感じつつ、飲んできました!
このフェスだけは、にぎわいフェスタに先駆けて、11月1日から11月4日まで開催しています。
提供システム
ビールの購入手順は次のとおりです!
1.受付で500円を支払い、専用のカップをもらう。(カップを返却するとグッズと交換等できるので捨てないようにしましょう)
2.販売ブースに行く(各テントでビールの種類が異なります)
3.好きなクラフトビールを選んでスタッフさんにカップを渡す
4.電子マネーで支払い(現金不可)
5.ビールを受け取り、好きな場所で飲む!
6.ビールを飲み干して、もう一杯飲みたい時は、カップ洗浄機でカップを洗う
座席はない
ハイテーブルの立ち飲みスタイルなので、小さいの利用は難しいです。したがって、デッキの花壇の縁に座る人がたくさんいました。
私たちも座って、次女ちゃんは、先ほど購入した「いちごラスク」を食べ、私は、クラフトビールをいただきます!
5つあるビールのお店の中から、適当に選んでいただきました!外で飲むビールはまた最高です!辺りを見回すと、私たちと同じように親子で参加している人がちらほらいます。私の背徳感が少し和らぎました。
天気も良くて次女ちゃんもノリノリです!
料金はやや高め
一つのお店で3〜4種類のクラフトビールを取り揃えています。カップには容量の目安となる線がついているので、量によって料金を変えている店もありました。おおよそ、600円から1,000円です。普段、クラフトビールを飲まない私としては、高いなと感じました。
つまみの販売もある
ビールのお店の他に2つのフード販売店があります。どのメニューもビールに合って美味しそうでしたが、テーブルがないと食べづらいため買いませんでした。
トイレがない
会場に臨時のトイレがないため、付近のアトレなどの商業施設や駅構内のトイレ、公園のトイレを利用するしかありません。
ビンゴは大変なので断念
ビールの受付でもらったビンゴカードが気になり、やってみることにしました。各会場でミッションをこなすと、対応する番号をゲットできます。最後にビンゴ数に応じて景品がもらえるシステムです。
どんなミッションなのか確認するため、カードにある二次元バーコードを読み込んでみると、大変でした。まず、各会場で#をつけてSNSで投稿すること、各会場内のヒントを見つけてゆるキャラクイズに答えること、全ての会場でキーワードを探して答えること等です。
SNSの投稿はすぐにできますが、あとのミッションは、会場内の数箇所のヒントを探すことや全部の会場をまわってキーワードを答える必要があります。
4歳児を連れて、混雑した会場内をうろうろするのは大変ですし、各会場を全て回るのは不可能なのでビンゴは諦めました。
にぎわいステージ&本部
西口デッキから最も近い、にぎわいステージに行ってみました!にぎわいステージは、西口公園内に特設ステージを設けて、ダンスの披露や書道部のパフォーマンスなどをおこなっていました。
ステージ前にたくさんのパイプが置かれているので、座る場所に困らなかったのが良い点です。
そして、数台のキッチンカーで飲食の提供があり、次女ちゃんがあるものを発見!
巨大なわたあめをゲットできて大喜び。手や口の周りがベトベトになったので、公園の水道でキレイに。そして、ビールを飲んでおしっこに行きたかった私も公園のトイレを利用できてよかったです。
公園の滑り台で遊んだら、次女ちゃんが疲れてしまったため、帰ることに。
カップの返却にやや疑問あり
再び松戸駅西口デッキに戻り、ビールフェスで1杯ビールを飲み、受付でカップを返却しました。ここで、疑問に思うことがありました。
公式の情報では、カップを返却したら引き換えに、「お土産グッズ等一部商品に使える200円分のチケット」がもらえるはずでした。
しかし、スタッフの方からは、「特製ステッカーを受け取る」か「通常、600円のクラフトビール1缶を400円で購入」のどちらかを選んでくださいと案内がありました。
私は、松戸菓子祭りで販売されている商品の購入に使えるチケットがもらえるのかと思いましたが、そうではないようです。
特製ステッカーは、とても200円の価値があるとは思えません。一方で、400円の追加の支払いが必要となる状況に困惑しました。
悩んだ末に、クラフトビールを選びました。お酒なら、後悔することもないだろうという考えです。
後でネットで調べたら、公式オンラインショップでは1本250円でした。お祭り価格とか観光地価格だろうと思いますが、なんだか後味が悪くなりました。
少なくとも次回は、子供を連れてくることはないでしょう。クラフトビールが好きな友人と一緒に行くのは良いですね。
まとめ
松戸にぎわいフェスタの全会場に行っていないので、それぞれの会場について評価はできません。
にぎわいステージは、イスやトイレ、水道、フード、ドリンク、ゴミ箱など全てがそろっていて、快適に過ごせました。ステージのダンスやパフォーマンスに次女ちゃんが楽しんで見ていたので良かったです。
松戸クラフトビールフェスは、ハイテーブルの立ち飲み、イスなし、トイレなし、料金高めで子連れで行くには覚悟が必要でしょう。
今回のイベント全体でいうと、それぞれの会場がバラバラの位置にあり、移動が大変なので、事前に行きたい場所を絞っておくと良いでしょう!
次回の「にぎわいフェスタ」に行こうか検討している方の参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。