雨の日にオススメ!茨城県きのこ博士館の魅力とは?

ピースサインする子供

子供と一緒にお出かけしようとしても、雨や猛暑日でどこに行こうか迷うことがありませんか?茨城県には、国営ひたち海浜公園や袋田の滝などの自然豊かな観光名所がたくさんありますが、雨だと十分に楽しめません。

そこで今回は、雨の日でも楽しめる「きのこ博士館」を紹介します!

きのこ博士館の外観

施設概要

きのこ博士館は、茨城県植物園の施設の一部です。リニューアル中のため植物園と熱帯植物館が休園中です。(令和6年7月1日〜令和7年3月31日)

ただし、きのこ博士館や鳥獣センター等は開園しています。

所在地

茨城県那珂市戸4692−1

アクセス

駐車場は?

広めの無料駐車場が道路の反対側にあります。

その他の交通手段は?

公共交通機関では、最寄りのバス停から徒歩20分かかります。小さな子供連れにはおすすめしません。詳しい方法は、施設のホームページをご確認ください。

営業時間

9:00〜16:30

休園日

毎週月曜日(休日にあたるときはその翌平日)

年末・年始休園日:12月29日~1月3日まで

利用料金

無料です!

電話番号

029-297-0198

何があるの?

エントランスホールには、きのこに関する調査研究のパネル展示と、実物のきのこがそのまま並んでいます。時期にもよると思いますが、私たちが行った9月は机いっぱいにきのこがありました。

その横で、きのこの鑑定をしている相談員の方がいらっしゃいます。相談日が決まっているので、きのこの相談をしたい方は、事前に施設のホームページでご確認ください。

きのこ博士館の館内

館内は、きのこや小動物の可愛らしい模型が多く置かれていて、子供向けの展示が多いのが特徴です。よくある博物館のように展示を眺めて解説を読むだけではありませんでした。

中にはすべり台があり、きのこに興味がない小さい子でも楽しめます。子供にもわかりやすいように、模型で食事の風景を再現したり、遊びながら学べるものが多いです。

長女ちゃんは、木製パズルに夢中でした。

次女ちゃんは、文字が読めませんが、広々としていて体を十分に動かせて楽しんでいました!

きのこだけでなく、地元茨城県の工芸品の展示や解説もあります。

故障中の映像機器が多い

各所に画面が設置され、映像と音声で解説してくれるところがあるのですが、故障中で動いていませんでした。入館料が無料なので、直すための予算がなかなかつかないのでしょう。少し残念なポイントです。

滞在時間

約1時間30分です。

まとめ

館内は広くないので、気軽に寄って楽しむのがオススメです。夏でも涼しく、トイレや駐車場も完備されていて、休憩でも利用できます。

ここでの経験がきのこへの興味につながると良いですね!

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