障害者手帳を使おう!混雑を避ける穴場スポット!市川市動植物園を満喫する!後編

盛りだくさんの内容になってしまったので、記事を2本に分けました!本記事は、市川市動植物園には何があるのかを引き続き紹介する後編となります。マイクロブタのふれあい等を紹介した前編を読んでいない方は、こちらからご確認ください。

ピースする子供

何があるの?

ミニ鉄道

園内で唯一の有料アトラクションです。料金は、1人110円。約5分かけて周囲を一周します。途中、踏切や鉄橋などの凝った作りで、鉄道好きでなくても面白いです。私たちは、来園するたびに乗るくらい次女ちゃん達に大人気。

ミニ鉄道に乗る親子

1編成あたり、たくさん人を乗せられるので混雑していても、2周分(約10分)待てば乗れるでしょう。

乗車可能時間とけん引車両一覧

曜日によって車両が異なります。運行スケジュールが掲示されていますので、「のぞみに絶対乗りたい!」という鉄道好きなお子さんをお持ちであれば確認しておいてくださいね。

本日の運行車両の紹介

ミニてつ広場

ミニ鉄道の周回コースの内側が芝生の広場になっています。動物園にはキリンの展示はありませんが、ここにはキリンの親子のオブジェがあります。

ミニてつひろばでレジャーシートやテントを張る人

テントやレジャーシートを広げてくつろぐことができますので、午前も午後も園内で過ごすなら、ここを拠点にして楽しむのが良いでしょう。ただし、園の一番奥の方なので、駐車場から遠く、歩く距離が長いことに注意です。

遊具

種類が豊富にある公園といった印象のエリアです。ブランコ、ジャングルジム、すべり台、シーソー、ソリすべり丘(ソリの無料貸し出しがあります)など子供なら大好きな遊具があります。

遊具で遊ぶ人

元気が有り余っているお子さんなら、ここでたくさん体力を消耗させることができます!笑

ブランコで遊ぶ子供

スタンプラリー

園内8カ所に設置されたスタンプ台で専用の用紙に押して行きます。スタンプ用紙は、入場ゲートに設置されていますので、忘れずに持っていきましょう。

スタンプラリーの台紙

スタンプの設置場所(全8ヶ所)は次のとおりです!(ネタバレを含みます。自身でスタンプ台を探したい方は、開かないでください。)

スタンプ設置場所一覧
  1. なかよしルーム前【レストハウス3階】(ブタのスタンプ)
  2. なかよし広場の出口付近(モルモットのスタンプ)
  3. ポニーの近く(ウマのスタンプ)
  4. カワウソの近く(カワウソのスタンプ)
  5. キツネザルの近く(キツネザルのスタンプ)
  6. フライングケージ(サル山側)の入口付近(トキのスタンプ)
  7. ミニ鉄道前(レッサーパンダのスタンプ)
  8. オランウータンの前(オランウータンのスタンプ)

景品は?

シールを手にする子供

8カ所のスタンプが押せたら、レストハウス2階にある売店のスタッフの方に声をかけましょう。2㎝角のシールがランダムでもらえます。園内の人気動物がシールになっているので、子供は喜びますよ!

スタンプラリーの景品のシール3種

ぱくぱくた〜いむ

飼育員さんによるエサやりを見ることができます。普段、木の後ろや建物の死角にいる動物が間近に見れるチャンスです!スケジュールが「なかよし広場」内のモルモット飼育舎付近の壁に掲示されていますので、興味がある人はぜひ、チェックしてみてください!

ぱくぱくタイムのタイムスケジュール

アルパカのお散歩

運が良ければ、係の方がアルパカを連れて園内をお散歩している場面に遭遇できます!スケジュールが公開されていないので、いつお散歩をするかわかりません。

お散歩するアルパカ

私たちが行った日は、14時20分頃にエミュー前の道をお散歩していました。アルパカのお散歩に遭遇したい方の参考になれば幸いです!

市川自然博物館

動物園の入場ゲートに最も近い建物が管理棟です。この管理棟の2階が自然博物館になっています。常設展示室や特別展示室、ロビーに分かれて様々な展示があります。

市川市自然博物館の案内図

我が家では、動物園を堪能し、退園する前に自然博物館に寄って帰ります。したがって、体力が残っておらず、トイレ休憩の合間にロビーで楽しんでいます。以下にロビーの展示のみを紹介します!

昆虫の展示

ヘラクレスオオカブト、ギラファノコギリクワガタが生きている状態で観察できます!

クワガタの前でピースする子供

ゲームの「あつ森」でしか見たことがなく、少し興奮した私。ここで見られるとは、とても貴重な体験になりました。

淡水魚の展示

水槽の中を泳ぐ魚や貝類を見ることができます。また、ヤドカリを触れるコーナーがあったりと盛りだくさんです。

水槽を眺める子供

その他にも、職員さんの手作りと思われるエビ釣りゲームがあります。もうこの頃には、親もヘトヘトでイスがあってとても助かりますね。

エビ釣りゲームで遊ぶ子供

また、次女ちゃんの体力がついてきたら、常設展示室や特別展示室について紹介します。

その他の設備

動物園マップ

授乳室

自然博物館のスタッフの方に声をかけると、応接室のような部屋を貸していただけます。

おむつ替えベッド

自然博物館の2階におむつを替えられるベッドがあります。また、無料休憩室(レストハウス)横にもあります。

おむつ替えスペース

トイレ

入園してすぐ近くのトイレにトイレマップがありますので、これを写真に撮っておくととても便利ですよ!

トイレマップ

レストハウス(無料休憩所と売店)

レストハウスの外観

レストハウスの2階がフードコートのようなつくりになっています。レストランと売店が併設されており、レストランのメニューには、カレーや麺類、デザートがあります。もちろん、自由に持ち込んで食べることもできます。

売店では、動物園のグッズや動物のぬいぐるみが販売されています。

レストハウスの店内

その他にも、フライングケージとパドックの間にも、イスとテーブルがありますので、そこでも休憩できます。

穴場スポットですが、入場ゲートから入ってすぐ左手にテントがあります。屋外になりますが、そこにもイスとテーブルがあり、休憩ができます。

レストハウスの席がいっぱいになっていたら、検討してみてはいかがですか?

屋外の休憩スペース

キッチンカー

園内でキッチンカーが営業しているときがあります。私たちが行ったときは、入場ゲートすぐの場所とレストハウスの近くで出店していました。

鑑賞植物園

本当に同じ施設なのかと思うくらい、植物園と動物園が離れています!徒歩で片道12分かかるので、我が家では行ったことがありません。植物園は無料です。

市川市動植物園の周辺地図(大町総合レクリエーションゾーン案内図)

次女ちゃんの体力がついてきたら、行ってみます!

まとめ

敷地が広く、動物の観察以外にも、ふれあいコーナーや遊具、スタンプラリーにミニ鉄道、さらには自然博物館の昆虫や淡水魚の展示と盛りだくさんすぎて、全てを堪能する前に体力の限界が来ます。

それでいて、ミニ鉄道以外は、入園料だけで利用できるのでとってもお得です。

マイクロブタのふれあいには、予約が必要ですが、土日でも混雑しないので、不思議なくらい、あっさり予約が取れます。

安い入園料、充実の園内、混雑からの解放、満足する子供、を考えるとコスパがとても高い!春や秋に子連れでお出かけの場所に迷ったら、市川市動植物園を強くオススメします!

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